品種登録出願、審査、登録要件

1.品種登録出願

  • 出願人
    新品種を育成した人(育成者
    育成者から権利を譲り受けた人(承継人
  • 出願先
    農林水産大臣
  • 必要書類
    願書、説明書など

2.審査

農林水産省生産局種苗課の審査官が、品種登録の要件を満たすか否かを審査し、要件を満たすと判断されると品種登録される。
審査にあたり、原則として独立行政法人種苗管理センターにおいて、出願された植物の品種を栽培(栽培試験)し、品種登録の要件を満たすかどうかを、既に知られた品種と比較するなどして検定します。

3.品種登録の要件

  • 区別性
    既に知られた品種と特性(形状や品質など)により明確に区別できること
  • 均一性
    同一世代で特性が十分に類似していること
    (まいた種子から全て同じものができること)
  • 安定性
    繁殖後も特性の全部が変化しないこと
    (何世代増殖を繰り返しても同じものができる)
  • 未譲渡性
    出願日から1年遡った日より前に出願品種の種苗や収穫物を譲渡していないこと
    外国での譲渡は、日本での出願日から4年(木本の植物は6年)遡った日
  • 名称の適切性
    品種の名称が既存の品種や登録商標などと紛らわしいものでないこと

以上